
ハリフーン (hurriphoon)
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21万 回視聴 ・ 3716いいね ・ 2020/09/27
近年、CPUのコア数がどんどん増加していますが、実際性能もコア数に応じて増えるのか、
検証してみたいと思います。
マルチスレッディングの課題として、いくらコアやスレッドがあってもプログラムが
並列処理するようになっていないと、シングルコアと変わらないというものがあります。
コア数が増えることで、性能が10倍返しになるのか、はたまた全く変わらないのか、
いくつかのベンチマークによって検証します。
※今回取り扱うCPUは16コア32スレッドの「Ryzen 9 3950X」ですが、インテルやThreadripper
の場合は、CPUの構造の違いによりまた違った結果となる可能性があります。
あくまで、本動画は実験であるということをご理解ください。
また、今後インテル版や中間のコア数(6コアや12コア)も含めた動画を作るかもしれません。
※サムネイルの右上の写真は、マルチスレッド処理を風刺したネタ画像(Internet Memes)です。
0:27 マルチコアの解説
2:31 検証環境の紹介
3:29 セットアップ
4:56 ベンチマーク
7:21 考察
9:05 処理の並列化に関する解説(アムダールの法則)
11:51 おまけ(昨今のPCパーツについて)
13:26 おわりに
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2,004,821 回視聴 - 4 年前
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レポートにできそうな動画の構成ですごい
アムダールの法則紹介してもらえてうれしい。
要するに、高速化にはコアを増やす必要だけど、コアを増やしたからと言って高速になるとは限らないかもしれないってわけだ。
実はゲームの処理は昔から並列処理が困難なのが指摘されてます
並列数を増やすと開発に高い技量が要求されるようになったりデバッグが困難になるという話を聞いたことが
マルチコア対応を促す筈だったDirectX12も利用の技術ハードルが高いなんて言われたり...最近はどうか知りませんが
だからIntelの独占云々はあまり関係ないかと...
やっぱり4c8tに最適化されてるのが多いんだなぁ
メイン作業用に4コア、バッググラウンド用に2コアって考え方すると、6コアがコスパ良さそう
最初の導入が超ウケたw
8コア以上は現状あまり有用ではないというのが分かって大変参考になりました
アルゴリズムの問題なんで
ゲームは6コアあたりが限界なのが周知の事実、処理を6分割できるのはすごいんです
単純な分業が可能なグラフィックだとコアは多いほどよい
1コアで極端に遅いのはOS等の処理に足を引っ張られるからでしょうね(全てのリソースをベンチマークに割ける訳じゃない)
そしてマルチコアの恩恵を一番受けるのはやっぱりマルチタスクや仮想化処理になるかと思います
RTX3000シリーズってこれから冬だからまだいいけど、本当に怖いのは夏だよな…
まぁそれまで生き残ってるかわからんけど
ベンチの結果だけじゃなくてCPU負荷の計測結果も見てみたいですね
エクセルの重いマクロも試してみて欲しかった。
きちんと検証していないがCPU変えてコア数が2から4に増えただけでかなり早くなった気がするので・・・
アムダールの法則は・・・仕事で人増やしたら早く終わるかどうか・・・と言う検証にも使えそうな気がします。
一つのプログラムの中で部分的に並列度を上げれば、必ずどこかで処理を同期しなければならない。今のプログラム開発環境ではそこのケアが不十分だからコンパイルオプションだけだと8コア程度しか使いきれない。そして並列度を上げても処理内容によってIOが発生した途端に処理待ちが発生するからプログラムの設計段階から注意しないといけない。となれば、注意事項が加速度的に増えていって、コストがかかる。開発コストには枠があるんだから簡単には並列度は上がらない。今はディープラーニングとかAI技術で何とか並列度をあげるコンパイラが研究されてるけど、まだまだこれからの分野。実際のところ、8コアよりも多いコア数のCPUは特定用途以外では現時点では利用価値がない。ってえらいひとがいってたー
i5 9400f から Ryzen 5 3600 に乗り換えた者です。ハイパースレッディングって効果あるんですね。もちろん32C64Tくらいになると、ソフト側の問題で恩恵が受けづらくなると思いますが。予算がボトルネックになってグラボはGTX1050Tiから進化できていないのですが、ハードウェアエンコードよりCPUで普通にエンコードしたほうが早かったときは、Ryzen最高と思いつつグラボの性能の低さを目の当たりにして、複雑な気持ちです。グラボを買おうとすると、CPUで事足りるのだからやっぱり我慢で一向に買えません。
いやーためになりました。
分かっているようでそこまで実感してませんでした。
この動画だけでなくメモリーの動画でもそうですが、
なんとなくわかっていることが明確になって分かりやすかったです。
特に最近のCPUは調べれば調べるほどわからなくなることもありますからね。
その上、売る側や紹介ページ(実質広告のヤツ)は数値が高いほうが説明しやすいし売りやすいから、そちらに走りがち。
助かりましたありがとうございます。
①物事は順繰りにしか進まない(シリアルタスク)
②同じ演算式を適用できるデータが大量に存在するならSIMD
そんで②はGPUが適任でもうすでにそうなってる
Optifineは元がシングルコア用だったのを4コア対応させたMODだから、メイン処理半分位とその他の処理を3コアに分散とかそんなのだったような覚えが。
1990年頃の科学技術計算で、CPU間の通信が遅いと相当に工夫しないと、並列化で遅くなるってのがあったな。
アプリがsマルチスレッドに対応してなくても多コアCPUは余力が出るから
ほかのソフトとか起動しちゃった時とかも安心だから8コア以上が伸び悩んだとしても16コアのCPUを買うのさ
僕の脳は爆熱なんで冷却が足りないです…
@yuuhi__
レポートにできそうな動画の構成ですごい
@mania3bb
アムダールの法則紹介してもらえてうれしい。
@user-kr2yf9iu8g
要するに、高速化にはコアを増やす必要だけど、コアを増やしたからと言って高速になるとは限らないかもしれないってわけだ。
@sato_u2898
実はゲームの処理は昔から並列処理が困難なのが指摘されてます
並列数を増やすと開発に高い技量が要求されるようになったりデバッグが困難になるという話を聞いたことが
マルチコア対応を促す筈だったDirectX12も利用の技術ハードルが高いなんて言われたり...最近はどうか知りませんが
だからIntelの独占云々はあまり関係ないかと...
@S4k4ki_sng4c
やっぱり4c8tに最適化されてるのが多いんだなぁ
メイン作業用に4コア、バッググラウンド用に2コアって考え方すると、6コアがコスパ良さそう
@ryuryu0928
最初の導入が超ウケたw
8コア以上は現状あまり有用ではないというのが分かって大変参考になりました
@Milepoch
アルゴリズムの問題なんで
ゲームは6コアあたりが限界なのが周知の事実、処理を6分割できるのはすごいんです
単純な分業が可能なグラフィックだとコアは多いほどよい
@obunowagaseha
1コアで極端に遅いのはOS等の処理に足を引っ張られるからでしょうね(全てのリソースをベンチマークに割ける訳じゃない)
そしてマルチコアの恩恵を一番受けるのはやっぱりマルチタスクや仮想化処理になるかと思います
@rimokon12
RTX3000シリーズってこれから冬だからまだいいけど、本当に怖いのは夏だよな…
まぁそれまで生き残ってるかわからんけど
@taroyamada5628
ベンチの結果だけじゃなくてCPU負荷の計測結果も見てみたいですね
@ふかふかわたべ
エクセルの重いマクロも試してみて欲しかった。
きちんと検証していないがCPU変えてコア数が2から4に増えただけでかなり早くなった気がするので・・・
アムダールの法則は・・・仕事で人増やしたら早く終わるかどうか・・・と言う検証にも使えそうな気がします。
@zaxx7884
一つのプログラムの中で部分的に並列度を上げれば、必ずどこかで処理を同期しなければならない。今のプログラム開発環境ではそこのケアが不十分だからコンパイルオプションだけだと8コア程度しか使いきれない。そして並列度を上げても処理内容によってIOが発生した途端に処理待ちが発生するからプログラムの設計段階から注意しないといけない。となれば、注意事項が加速度的に増えていって、コストがかかる。開発コストには枠があるんだから簡単には並列度は上がらない。今はディープラーニングとかAI技術で何とか並列度をあげるコンパイラが研究されてるけど、まだまだこれからの分野。実際のところ、8コアよりも多いコア数のCPUは特定用途以外では現時点では利用価値がない。ってえらいひとがいってたー
@ルミナス-c1h
i5 9400f から Ryzen 5 3600 に乗り換えた者です。ハイパースレッディングって効果あるんですね。もちろん32C64Tくらいになると、ソフト側の問題で恩恵が受けづらくなると思いますが。予算がボトルネックになってグラボはGTX1050Tiから進化できていないのですが、ハードウェアエンコードよりCPUで普通にエンコードしたほうが早かったときは、Ryzen最高と思いつつグラボの性能の低さを目の当たりにして、複雑な気持ちです。グラボを買おうとすると、CPUで事足りるのだからやっぱり我慢で一向に買えません。
@cap387400
いやーためになりました。
分かっているようでそこまで実感してませんでした。
@redfive7477
この動画だけでなくメモリーの動画でもそうですが、
なんとなくわかっていることが明確になって分かりやすかったです。
特に最近のCPUは調べれば調べるほどわからなくなることもありますからね。
その上、売る側や紹介ページ(実質広告のヤツ)は数値が高いほうが説明しやすいし売りやすいから、そちらに走りがち。
助かりましたありがとうございます。
@PumoPumo.
①物事は順繰りにしか進まない(シリアルタスク)
②同じ演算式を適用できるデータが大量に存在するならSIMD
そんで②はGPUが適任でもうすでにそうなってる
@masa-zp7jm
Optifineは元がシングルコア用だったのを4コア対応させたMODだから、メイン処理半分位とその他の処理を3コアに分散とかそんなのだったような覚えが。
@RWING1971
1990年頃の科学技術計算で、CPU間の通信が遅いと相当に工夫しないと、並列化で遅くなるってのがあったな。
@次乃よう
アプリがsマルチスレッドに対応してなくても多コアCPUは余力が出るから
ほかのソフトとか起動しちゃった時とかも安心だから8コア以上が伸び悩んだとしても16コアのCPUを買うのさ
@xyxyxyxyxyxy
僕の脳は爆熱なんで冷却が足りないです…