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宇宙のすべての知識 プリンシピア

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889 回視聴 ・ 7いいね ・ 2022/01/25

ゴースト&ダークネス, by Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki?curid=2456999 / CC BY SA 3.0

#1996年の映画
#アメリカ合衆国のパニック映画
#アメリカ合衆国のアクション映画
#実際の出来事に基づいたアメリカ合衆国の映画作品
#ケニアを舞台とした映画作品
#南アフリカ共和国で製作された映画作品
#猛獣を題材とした映画作品
#アメリカ合衆国のバディムービー
#パラマウント映画の作品
#スティーヴン・ホプキンスの監督映画
『ゴースト&ダークネス』(原題:The Ghost and the Darkness)は、1997年制作のアメリカ映画。
スティーヴン・ホプキンス監督。
マイケル・ダグラス(兼・製作総指揮)、ヴァル・キルマー出演。
19世紀末のイギリス領東アフリカ(現・ケニア)で140人を殺害したといわれる2頭の人食いライオン(ツァボの人食いライオン)をモチーフにした動物パニック・アクション映画である。
ウィリアム・ゴールドマンは東アフリカを旅行中にこの事件のことを知り、これが本作の脚本を執筆するきっかけとなった。
1898年、イギリス領東アフリカ(現・ケニア)。
イギリス政府は東アフリカの支配強化のため、ウガンダ鉄道の建設を急ピッチで進めていた。
橋梁技術者のパターソン大佐はその最終段階となるツァボ川にかける鉄橋の建設工事主任に任命され、妊娠中の妻を本国に残して現地に赴任した。
着任したパターソンは助手のアンガス、サミュエルと協力して工事に当たるが、そこで人食いライオンが出没するという話を聞き、彼はアンガスと共に罠を仕掛け、誘い込まれたライオンを射殺する。
工事に従事するインド人や現地人はパターソンを英雄として称え、工事を再開する。
7週間後、順調に進んでいた工事は再び現れた2頭の人食いライオンによって中止に追い込まれた。
二頭は現地人が「シャイタニ(夜の悪魔)」と呼んで恐れる「ゴースト(幽霊)」と「ダークネス(暗黒)」と呼ばれており、アンガスを含む数十人が食い殺された。
パターソンは再び罠を仕掛けて仕留めようとするが、二頭は罠にはかかったものの逃げられてしまい、彼は「災いを招き寄せた」として現地人たちから恨まれるようになる。
現地を視察したイギリス政府のボーモン卿はパターソンの失策を罵り、腕利きのハンターであるレミントンを雇い入れる。
レミントンはマサイ族の戦士を引き連れ、パターソンと共にライオンを狩るため森に入る。
レミントンはライオンを追い込むが、パターソンの銃が不発だったため取り逃がしてしまう。
レミントンとパターソンは体勢を立て直すため工事現場に戻り、患者を移動させて無人となった病院にライオンを誘い込む作戦を立案する。
しかし、病院にライオンは現れずに移転した新病院に現れ、院長のホーソンたちを食い殺して去っていく。
翌朝、現地人を束ねるアブドゥーラは仲間を引き連れ列車に乗り込み工事現場から立ち去ってしまう。
残されたパターソン、レミントン、サミュエルはライオンを仕留めるために再び罠を仕掛け、パターソンが囮となり待ち構える。
その夜、ダークネスが現れてパターソンを襲うが、レミントンによって射殺される。
三人は祝杯を挙げるが、家族がいるパターソンを危険に晒さぬ様にと単身ゴーストに挑んだレミントンは翌朝遺体となって発見される。
パターソンは復讐を誓い狩りに向かうが、建設中の橋でゴーストに襲われ銃を川に落としてしまう。
パターソンは木の上に逃げるが、ゴーストは彼を食い殺そうと木を登ってくる。
サミュエルは隣の木に登りパターソンに銃を投げ渡すが、狙いが外れて地面に落ちてしまう。
パターソンは木から飛び降りて銃を拾い、ゴーストを射殺する。
二頭が死んだことを知ったアブドゥーラたちは工事現場に戻り、鉄橋は無事に完成する。
※括弧内は日本語吹替 シカゴ・フィールド自然史博物館に展示されているツァボの人食いライオンの剥製

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