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みなさん、こんにちは。
しながわニュースの時間です。
では、ラインナップをご覧ください。
トップニュースは、茨城県茨城町と災害時における相互援助に関する協定を締結した話題をお伝えします。
トピックスは、モンゴル高専短期交流事業、町会・自治会交流会に女性町会・自治会長が参加した話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。
は、トップニュースです。
茨城県茨城町と協定を締結した話題をお伝えします。
1月20日、茨城県茨城町と「災害時における相互援助に関する協定」を締結し、締結式が行われました。
これまで茨城町と品川区は、それぞれの地域住民同士が交流することにより親交を深めてきましたが、この度 防災の観点からも協力体制の構築を図ることとなりました。
この協定締結により、大規模災害が発生した際に食料などの物資提供や職員の派遣、被災者の受け入れなど、災害時における相互応援体制の構築を図ります。
小林町長「災害時における連携協定が結べて、そしてまたそれを契機としてお互いに交流を深めていろんな人的交流・物的交流がこれから深まっていくことを期待しております」
品川区が他自治体との間で締結した災害時における相互援助協定は、これで12件目となります。
続いてはトピックスです。
モンゴル高専短期交流事業の話題からお伝えします。
1月16日、品川産業支援交流施設「SHIP」でモンゴル高専との短期交流事業の開始式が行われました。
区ではモンゴル高専生をインターンシップで受け入れ、高専卒業後には技術者不足に悩む区内のものづくり企業への就職を支援するなど交流を深めており、現在は23人の高専卒業生が区内企業で活躍しています。
今回は、コンピューター工学科などの生徒8人と教員2人が区を訪問しました。
1月21日には、中小企業センターで成果発表会が開かれ、学生たちが4組に分かれて今回のインターンシップの内容を発表。
閉会後は懇親会が開かれ、より一層親睦を深めていました。
女性「いろいろな会社に行ってアドバイスをもらってとてもおもしろかった。将来的には卒業して日本に行って働きながら勉強を続けたいと思っています」
月21日、区役所で令和6年度 町会・自治会交流会」が開催され、区内12人の女性町会・自治会長が参加しました。
この交流会は、区内町会・自治会長においておよそ12%の割合である女性会長を対象に実施。
地区の垣根を超えた交流を通じて、防災ノウハウや日頃の活動の情報共有はもとより、性の町会・自治会活動への参画を促進させることが目的です。
「スタンドパイプも女性が使いやすい形になれば・・・」「イベントで女性が行ってみようかと思うものを入れています」「見守り活動で自助・共助・公助といかないまでも近所として旗を作っています」
品川区出身の淑徳大学社会福祉学部の菅野教授がファシリテーターとなり、「地域防災力の向上にむけた女性の参加促進策について」をテーマに、意見を交換。
森澤区長も熱心に話を聞いていました。
続いては、荏原第一中学校でのデフフットサル講演などスポーツの話題を3つ続けてお伝えします。
1月18日、荏原第一中学校でデフフットサル講演・体験が行われました。
テーマは「共生社会を共に生きるための障がい者理解」。
学校公開で多くの保護者が参観する中、7年生150人ほどが参加しました。
講師には「第5回ろう者フットサル世界選手権大会」で女子日本代表を優勝に導いた山本典城監督と、優勝メンバーの岩渕亜依さん、川畑菜奈さん、中井香那さんの3選手が招かれました。
デフリンピックやデフスポーツについて説明を受けた後、手話を使って指示を出し合うドリブルなどを体験しました。
男子「今日の話を聞いて耳が聞こえない人とか障害を持った人と接してきたことがなかったけど、これから積極的に近づいたり助けてあげたいなと思いました。」
男子「今まであまり耳が聞こえない人とか接したことがなかったので、話し方とかしっかり聞き取るということに意識をおいて今日は接していました。」
1月19 日、小山台小学校でブラインドサッカー体験会が開催され子ども8人とその保護者が参加しました。
講師を務めたのは、品川CCパペレシアルに所属する松下佳生選手、森田翼選手、下村信行選手、そしてパリパラリンピックの日本代表主将も務めた川村怜選手です。
加した子どもたちは3チームに分かれ、選手と一緒になって目隠しをして動き、走り、ボールを蹴ったりし、楽しさのなかに視覚に頼れない状態を体験しました。
男の子「とっても楽しかったです」
男性「やっぱり難しいですね。目が見えないので足元に来ているとしても具体的に場所がつかめないので大変だなと思いました。」
川村選手「子どもたちも非常に楽しんでもらってますし、親御さんともみんなでブラインドサッカーを通してすごく楽しい時間を過ごさせてもらっている。この交流事業を通して少しでも多くの人にブラインドサッカーを知ってもらってファンになってもらって競技を発展していきたいなと思います。」
1月19日、しながわ中央公園で、第49回品川区長杯少年少女サッカー大会開会式が行われ、参加する23チームの子どもたちと、その保護者らが出席しました。
開会に先立って、区公式デフリンピックサポーターで、元デフサッカー男子日本代表監督の植松さんが各選手を激励。
レモニーは昨年度優勝チームからの品川区長杯返還に始まり、森澤区長らが子どもたちへの応援と関係者への感謝の言葉を送りました。
「宣誓!僕たち選手一同は、スポーツマンシップにのっとり、今までお世話になった監督やコーチ、家族のみんな、そしてこの大会の関係者の皆さまへの感謝を忘れず精一杯プレーすることを誓います」
の大会は、今年度の6年生にとっては最後となり、各チーム6年生の出場をルールとして実施。
試合は2月16日の決勝・3位決定戦まで、子どもたちの熱い戦いが繰り広げられます。
続いては、区役所の庁舎食堂で、「野菜たっぷりメニュー」を提供する話題など、4つ続けてお伝えします。
区役所第二庁舎2階にある庁舎食堂では、毎週水曜日を「野菜の日」として、「野菜たっぷりメニュー」を提供しています。
水曜日の「日替わり定食」は、普段に比べて野菜を増量。
1食で1日の3分の1の野菜、およそ120gをとることができます。
「区の健康に関する意識調査の結果では、1日350gの野菜を食べている区民は1割未満でした。品川区の食堂は区民の方も利用いただけますので、ぜひ水曜日は野菜たっぷりの定食を召し上がって、1日350gを目指しましょう」
1月18日と19日の2日間、スクエア荏原で、女性起業家を応援する「羽ばたけ!★アントレーヌ in 品川 vol.16」が行われました。
このイベントは、武蔵小山創業支援センターが主催。
女性起業家たちがお客さまの声を今後に生かすために2日間限定で行う、都内では最大規模のテストマーケティングイベントです。
今年はアントレーヌ出店者23組と、先輩起業家および地域の人気店7組の合計30組が、それぞれのブースで自身のキャリアや経験などを生かしたグッズ販売、食ブースでは、多種多様なおにぎりなどが販売されました。
また、武蔵小山創業支援センター所属の中小企業診断士に起業について相談ができる「起業フリートークラウンジ」のほか、ークショップやステージイベントなども行われ、
2日間で合計700人を超える方々が来場しました。
1月20日、北品川児童センターで乳幼児親子対象イベント「赤ちゃん・子どもの救命/応急手当」が行われました。
このイベントは、家庭内での危険や応急手当の方法、事故防止のためにできることを学ぶために開催、0歳から1歳児親子20組が参加しました。
講師は、NPO法人シーボウル海の教室の中村さん。
この日は、「乳幼児に多い事故と事故防止&窒息対応」をテーマに講義を実施。
中村さんは、家庭内には危険な物がたくさんあることを説明、参加した皆さんは、子ども特有の危険性を認識することの大切さを知るとともに、年齢や体格にあった事故防止と対処の必要性を学びながら、いざというときのための手当を一緒に練習しました。
「実際に何かあったときに知識があるのとないのとでは変わってくると思うので、今日は参加できてよかったと思います」
品川歴史館で、リニューアル特別記念展「品川の海と海苔」が開催されています。
品川の海では、江戸時代から養殖海苔の生産が行われ、明治時代からはさらに盛んになり、昭和38年まで続けられていました。
今回の展示では、今は見ることができない品川の海苔づくりの様子を、写真・古文書・生産道具などを通じて紹介。
海苔をとるときに乗る船の「ベカテンマ」や、実際に使用されていた道具も展示されています。
品川歴史館リニューアル特別記念展「品川の海と海苔」は3月23日まで開催中、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回のニュースは以上です。
引き続き、しながわホットほっとをお楽しみください。
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