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奈良県世界遺産室

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6784 回視聴 ・ 81いいね ・ 2022/07/27

奈良県明日香村に所在する国史跡「飛鳥宮跡」の説明動画です。ドローン撮影による上空からの映像にCG復元の宮殿を合成し、宮殿の変遷を解説します。

 飛鳥宮跡は630年、推古天皇の後を継いだ舒明天皇により岡本宮として造られました。それまで、天皇の代替わりごとに場所を変えていた宮殿が一カ所に定着し、その後、板蓋宮、後飛鳥岡本宮、浄御原宮の4時期にわたり、歴代の天皇の宮殿がおかれました。645年の「乙巳の変」で中大兄皇子らが蘇我入鹿を誅殺するなど、日本古代史を彩る多くの出来事の舞台ともなりました。
694年、藤原宮へ遷宮するまで古代日本の政治の中心でした。
 飛鳥岡本宮  Ⅰ期 (630~636) 舒明天皇
 飛鳥板蓋宮  Ⅱ期 (643~645) 皇極天皇
 後飛鳥岡本宮 Ⅲ期 (656~667) 斉明天皇(皇極重祚)
 飛鳥浄御原宮 Ⅳ期 (673~694) 天武天皇、持統天皇

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