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1520 回視聴 ・ 24いいね ・ 2025/04/10

ドリームワークス・アニメーションが手掛け、全世界興行収入4億9万ドルを突破する大ヒットを記録したアニメーション映画『ヒックとドラゴン』(2010年)を、初めて実写映画化した作品が、『ヒックとドラゴン』の邦題(原題:How to Train Your Dragon)で9月5日に日本で公開されることが発表された。

 空前のスケールと圧倒的クオリティで描かれたバイキングの少年ヒックと彼が出会ったドラゴンのトゥースとの友情と大冒険。その後、14年と19年に続編が公開され、スピンオフがテレビシリーズとして配信されている。初の実写版では、最新のIMAXカメラで撮影された映像により、圧倒的な没入感を物語にもたらす。

 監督を務めるのは、同アニメーションシリーズを手掛け続けたディーン・デュボア。そして、『アラジン』(19年)では製作総指揮を務め、『ラ・ラ・ランド』(17年)や『クルエラ』(21年)、『ウィキッド ふたりの魔女』(25年)に製作として参加するマーク・プラットが本作にプロデューサーとして加わり、新時代の実写映画としてかつてない映画体験を世界に解き放つ。

 バイキング一族の長の息子である主人公のヒックは『ブラック・フォン』(21年)で注目を集めた新進気鋭俳優のメイソン・テムズが務め、ヒックの親友であり優れた戦士のアスティは『ダンボ』(19年)でスクリーンデビューし、『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(25年)への出演も控えるニコ・パーカーが演じる。

 さらに、ヒックの父であり、最強のバイキングであるストイックは、アニメーションシリーズでも同役の声優を務めた『300 <スリーハンドレッド>』(07年)などの多数の大作で活躍するジェラルド・バトラー、陽気な鍛冶屋のゲップを『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』(08年)や『宇宙人ポール』(11年)をはじめとするコメディ作品で人気を誇るニック・フロストが務め、ヒックとドラゴンの友情をめぐって新たにはじまる大冒険の脇を固める。

 解禁となった特報(30秒)では、ヒックとドラゴンのトゥースとのすべての始まりとなる出会いが映し出される。自然豊かなこの土地での暮らしをドラゴンと戦うことで守ってきたバイキング一族。ドラゴンを打ち倒すことが彼らの生き方であり、宿敵のドラゴンたちとの戦いが緊迫感を増していく中、ある日、ヒックは森の中で傷ついて横たわる一匹のドラゴン、トゥースと出会う。運命的な出会いを皮切りに、彼らは試練を乗り越え確かな友情を育んでいく。

 映像では、息をのむスピード感とダイナミックな大飛行で空に駆け出すヒックとトゥース、臨場感あふれるバイキングの大海戦など大迫力の映像美が観る者の心を奪う。ヒックとトゥースの友情はバイキングとドラゴンの果てなき争いの中でどんな未来を迎えるのか──。

監督:ディーン・デュボア
製作:マーク・プラット、アダム・シーゲル
出演:メイソン・テムズ、ニコ・パーカー、ジェラルド・バトラー、ニック・フロスト

配給:東宝東和
公式サイト:https://hic-dragon-movie.jp/

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